間接経費分野の購買用語集
適正価格
テキセイカカク
原価・利潤などを考慮に入れて、適当と思われる価格
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建築案件のススメ
(第1回)購買のキホンは、価格の適正化です。
長期的なトレンドでは建築コストが上昇するコトは、誰でも想像がつきます。だからこそ、発注者は、建設コストの”削減”ではなく、 価格の”適正化”の必要性に思考をシフトすべきです。適正化では建設業者と「顧客の情報ギャップ」を埋めることで、コスト削減を図り、意思決定や発注手続の円滑化を進めます。
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<リバースオークション戦略> 価格の妥当性
価格の妥当性はどうやって判断するのか? コスト削減を進める上で、見積が添付されているだけでは、それが本当に正しい価格か判断できません。しかし見積と共に見積取得の「プロセスが明確化」されていると、プロセスと見積の両者により価格の妥当性が判断しやすくなるのです。
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「価格」のメンテナンスを! 保守の大切さ
正しい購買プロセスを経て「適正価格」で見積取得しても、以降同様の購買プロセスを踏まずに放置していると、好条件(サービスレベル)に変更できる機会をみすみす逃してしまいます。これは「適正価格」を維持できていない状態であるといえるでしょう。契約更新時(自動含む)も新規契約時と同様に正しい購買プロセスを経る必要があるのです。
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