最適な間接材購買のススメ

  • 社長コラム

    2018/03/15

    間接材購買業務(ガバナンスの視点を持つ)

    間接材の購買を正しく納得感のある購買にしていくためには、企業や会社の中で、経営として間接材の購買を見える化して経営のコントロールの中に入れ、ブラックボックスにならないようにすることが重要

     

    これらを行うことで間接材の購買から生まれてくるコストの適正化からのコスト削減による利益の享受、納得感を持った稟議書での決裁というメリットの享受、事件が起こりやすい購買部での間接材の購買の領域で事件が起こりにくくする仕組みの享受という経営にとって大きなメリットが生まれてきます。

     

    それを実現するためには、まず、経営として間接材購買をコントロールしていくため、実際に会社全体の中で実行していくために購買統制というものが必要になります。

     

    そのための第一歩は、まず、間接材購買をミッションとして持つ「組織」という箱を社内つくり、購買統制というガバナンスを利かせる。そしてアウトソースした方が効果的で効率な業務を除いた業務をインソースで行っていきます。

     

    この組織で実際に何が行われていくべきなのかを次に考えてみましょう。

    まずは、専門の業界情報を取得して、それをアップデートして常に新鮮な情報にしておき、それを保管していくという業務がありました。

    この業務の中も、少し因数分解してみましょう。
    間接材の多岐にわたる業界の情報をとってくるという専門性の高い業務は、取り扱う購買が小額にもかかわらず工数の大きな業務、絶対にアウトソースをしたほうがよい領域です。時代もシェアドエコノミーという言葉も言われ、情報もシェアして利用すべきです。

     

    その収集した情報は保管し、自社の購買資産として残していくというもの絶対に社内で持っておくべきなのです。
    その情報を保管して、検索して利用するという業務について、圧倒的な生産性向上を狙うには、やはりITを駆使すべきで、自社開発よりクラウドの仕組みを使ってアウトソースするというイメージです。

     

    少し宣伝になってしまいますが、われわれは、実際にお客様から間接材購買の業務をアウトソースしていただき、事業としてサービスを提供しています。

    そのときに、われわれが社内で使っているシステムをクラウドのシステムという形でお貸しすることもしています。

     

    《見積取得システムの見積@Dee》

    こちらから

     

    そのシステムには、情報の保管と検索というだけではなく、システムの裏方で、購買に必要な業者さん(サプライヤー)などの情報が常にアップデートされているので、システムとともに情報も手に入れることができるのです。

     

    購買をする上で、必要な情報をとってくるという専門性をアウトソースし、その情報をアップデートして、更新していく業務もアウトソースする。ただし、その情報を利用してガバナンスを効かせるのはインソースで組織をつくり、情報を保管して検索していくことはクラウドシステムを使ってアウトソースしていく、というのが一番効果的なやり方です。

     

    つまり、情報にかかわる業務だけとってみてもアウトソース、インソースに分けていくことが大事になってきます。特にガバナンスを効かせる組織作りが重要でこれはインソースで実行すべきです。

     

    上述の保管されアップデートされる情報を購買資産として会社に貯めておくためにも、

    間接材購買を担う間接材購買部やグループのような受け皿となる部門が必要となります。

     

     

    著者:谷口健太郎 書籍:間接材購買戦略-会社のコストを利益に変える

    -(東洋経済新報社)より一部抜粋

     

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