最適な間接材購買のススメ

  • 社長コラム

    2017/10/31

    第13回【契約書の中身】を管理することで最適コストの維持が可能となる!

     

    具体的にいえば、前年に新規で締結した業務委託契約があったとします。その契約期間がどのくらいで、更新条件がどのようになっているか、つまり自動更新かそうでないか、また自動更新の場合はどのくらい前までに更新するかしないかを通知しなくてはならないか、という通知時期を管理しなくてはならないということです。

     

    稟議で管理している支出は、1年のキャッシュフローのすべてではないということです。会社ではお金が出ていくことについては、どこかのタイミングで稟議は必ず通っているはずです。しかし、それが1年のキャッシュフローで見たときに、極端にいえば10年前、30年前に決裁されたことを支払いの根拠にしているものが現実としてあるのです。

     

    この部分が、見積を取って稟議するという業務プロセスを回したとしても見えてこないコスト削減の可能性です。ここに焦点を当てた「契約条件のマネジメント」が必要なのです。

     

    著者:谷口健太郎 書籍:リバースオークション戦略(東洋経済新報社)より一部抜粋

     

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