最適な間接材購買のススメ

  • 間接材コスト適正化がザックリつかめるコラム

    2018/06/26

    交換した日に名刺を捨てる? いま若手社員に何が起こっているのか。

    今日はイマドキの若手社員に広まりつつある名刺管理の新常識(?)のお話です。

     

     

    ◆骨が折れる名刺の管理
    突然ですが今まで交換した名刺は全て保管してらっしゃいますか?
    何年も前に交換した名刺を探そうとしても見つからな かった経験はありませんでしょうか?

     

    むかし、私もある方に久々に連絡が必要になりました。
    家中探しても全く見つかず諦めかけたのですが、結局あったのは実家。
    しかも既に転職されていて結局連絡は取れませんでした。

     

     

    ◆名刺管理の技術革命
    しかし、最近は連絡が取れなくなることはなくなりました。
    それは名刺管理のアプリケーションを使い始めたから。
    スマホのカメラで名刺の写真を取り込めば、
    自動で文字を読み取り管理してくれる優れものです。

     

    たまに読み取りエラーもありますが、
    企業名、氏名、電話番号、部署にアドレスなど、
    撮影するだけで主要なデータを勝手にデータ化してくれるので、
    エクセル管理よりもこちらの方が楽です。

     

    このアプリが便利なのは自動読み取りだけではありません。
    名刺を交換した相手が転職した場合、
    相手が自分の名刺を登録しなおせば自分の管理してる名刺も更新されます。
    転職を繰り返す人とも新しい肩書きで繋がり続けられるのです。

     

    ◆紙の名刺が不要になる日
    データであれば、1,000枚でも1万枚でも名刺がポケットに入ります。
    相手の名前で検索すれば、膨大な紙の山から1枚の名刺を探す必要もありません。

     

    名刺管理サービス会社の知人に聞いたところ、
    なんと最近ではデータ化した名刺は不要と捨てる若者が増えているそうです。
    せっかくいただいた名刺を捨てるのは個人的には抵抗があるのですが、
    これも時代の流れなのかもしれませんね。

     

    ◆名刺管理アプリの盲点
    そんな名刺管理アプリにも高性能ゆえの落とし穴があります。

     

    一昔前は名刺を1枚1枚撮影する形だったのですが、
    いま流行っている名刺管理アプリは複数枚を一気に読み取れるものが主流。

    3枚の名刺を並べて撮影すれば、アプリが自動で3枚を個別に識別。

     

    3枚をそれぞれデータ化するのですが、ここに便利さ故の落とし穴が。
    表を並べた名刺の撮影に気を取られ、「裏面」の情報を見落とす人がいます。
    表面だけでデータ化が完了したつもりになってしまうと、
    大事な情報があっても裏の情報のデータ化が漏れてしまいます。

     

    このように表と裏に重要な情報が分かれて記載されている方は要チェック。
    名刺交換した人は社名とお名前だけで保存したつもりになってしまいます。
    (例)

    次に気をつけたいのが「アプリで読み込めるデザインかどうか」です。

     

    日進月歩のアプリとはいえ、
    全ての名刺を完全に読めるとは限りません。
    特に文字の上に模様がかかっていると、
    アプリは文字を読み取れなかったり、
    最悪の場合は名刺として認識すらしてもらえません。
    (例)

     

    ◆知らずに失われるビジネスチャンス
    上記のような読み取りエラーの他にも、
    ・1文字だけ誤って読み取ってしまう
    ・本来の項目と違う情報を読み取ってしまう(肩書きを名前として認識など)
    など、本人はデータ化したつもりになっていてチェックしていないケースは少なくありません。

     

    本人も気付かずにデータ化に失敗しているということは、
    本人も気付かずにビジネス上の関係性が失われるということ。

     

    もし、貴社営業マンの名刺がデータ化に失敗して捨てられていたら…
    お客様がお問い合わせしようとした時の手段はありません。

     

    これからは人もアプリにも読みやすい名刺が求められてきそうです。

     

    ◆アプリでも読みやすい名刺を今より安く
    名刺のデザイン以外には紙質もアプリでの読み取りやすさに影響します。

    光沢が強すぎるものだと撮影時に反射した照明で文字が白く飛んでしまうし、
    半透明のオシャレな名刺も読み取りを難しくします。

     

    また、紙質によっては名刺のコスト削減も可能ですし、
    標準的でアプリで読みやすい規格の紙にも安価なものは多数あります。
    紙質と併せて発注フローを見直せば物流コストの抑制にもなります。

     

    最近は、デザインも含めて提案が可能な印刷会社が多くあります。
    これを機に、アプリも読みやすい名刺でコストの適正化を検討してみてはいかがでしょうか?

     

    名刺の適正な購買方法について迷ったら
    こちらまでお気軽にお問い合わせ下さい。

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