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トップページ間接材購買ナレッジ&コラム第三回 仕組みを入れてコスト削減

第三回 仕組みを入れてコスト削減

2014年10月17日

品目のロングテールを自社でやるのは非効率

品目

非戦略購買の領域は、専門部署やスタッフを設置して適正購買、コスト削減に取り組んでいる戦略購買の領域とは異なっています。ところが、ITの活用で、こうしたネックに関しても乗り越えることが可能になってきています。私たちの会社では、非戦略購買の品目を「物品系」と業務委託系の「サービス系」に大きく分類し、合計770の対象品目を揃え、ITを活用した購買支援サービスを展開しています。


近年では、会社の業務として8年以上にわたってこのサービスを行ってきたことによってノウハウが蓄積・集約されていますし、そのノウハウを他の複数の会社(顧客)が行う同じ品目の購買に適用できるというメリットがあります。つまり、複数の会社にサービスしているからこそ工数の見合いで経営が成り立っているのです。これを1社単独で行うためには、かなり困難であると思われます。言い換えれば、品目のロングテールを自社で組織的に行うのは、各品目に対する購買の件数を考えると、非効率になってしまう、ということです。


著者:谷口健太郎 書籍:リバースオークション戦略(東洋経済新報社)より一部抜粋