最適な間接材購買のススメ

  • 知って得する防災対策

    2018/09/19

    オフィスに貯水池?! ~命を守る身近な設備~

    防災コラムの第四弾。

    今回は備蓄スペースを省スペース化する裏ワザです。

     

    ◆保存水を置きたくても場所が無い?!

    以前のコラムでもお伝えしましたが、

    多くの自治体では、災害時に備えた物資の保管を条例で定めています。

     

    蓄えておく必要があるもので最もかさばるのが飲料水。

    三日分の基準量としては9リットルが目安とされています。

    1リットルのペットボトルが9本も必要となれば、

    その保管にはかなりのスペースが必要となってしまいます。

     

    ◆保存水以外の飲料水を常備する方法

    ご自宅に缶詰やレトルト食品を買った時、

    毎回買ってすぐに食べますでしょうか?

     

    多くの場合、しばらく保管しておき、時短が必要な時や、

    それを使う料理をするタイミングになって初めて使うのではないでしょうか?

    使った分だけ適宜追加購入する方もいらっしゃいますよね。

     

    このように普段から少し多めに食材、加工品を買っておき、

    使用料に応じて買い足すことで一定量の食料を常備する方法をローリングストック法と言います。

    これを保存水に応用できるのがウォーターサーバーです。

     

    美味しい水を手軽に飲めるウォーターサーバーを福利厚生として導入している企業さんも多いのですが、

    これは結果として水のローリングストック法になるのです。

    水のストック量を一定以上にする方針を取れば、

    その分、常備すべき保存水の量は少なくできます。

     

    ◆非常時には お茶もジュースも活用できる

    結果として飲み物のローリングストック法になるものがもう一つあります。

    社内に置いてある自販機です。

     

    自販機と言っても、会社にある自販機が全て災害時に機能するとは限りません。

    通常の自販機は電源が落ちればタダの箱。飲み物は取り出せません。

    電気が通っていても、一万円札しか持っていなかったら使えないものが多いですよね。

     

    そこで、この欠点を克服した災害対策型の自販機が出ており、

    最近は企業導入の自販機では主流になってきています。

    災害時にも一定のバッテリーをキープし、無料でドリンクが取り出せるスグレモノです。

     

    既に導入なさっている企業さまも多いことでしょうが、

    1点だけ重大な盲点があります。その自販機、本当に災害時にドリンクを取り出せますか?

    実際の取り出し方を把握している方はあまりいないのではないでしょうか?

     

    ◆取り出す鍵が本当にカギ

    災害対策型の自販機の一定数は、

    実は災害時に「鍵を使って取り出せる」仕様になっています。

     

    では、その鍵は誰が持っているかご存知ですか?

    実は明確な決まりは無いのです。

    設置時の責任者が持っていたり、自販機の管理会社だけが持っていたりします。

     

    鍵の保有者が不明なのは「非常時に使えない」ということと同義。

     

    災害対策型の自販機を設置している企業さまは、

    「物理鍵を使うタイプか」「その場合、鍵は誰が管理しているか」の確認が非常に重要です。

    物理鍵を使うタイプの場合は、災害時に利用するための手順もまとめておくことをオススメします。

     

    ◆まとめ

    ・非常用の保存水は1人あたり9リットル程度を目安とされることが多い

    ・普段、会社にある飲み物を活用出来れば常備する量を削減できる

    ・有効なのがウォーターサーバーと災害対策型自販機

    ・災害対策型自販機は、災害時に実際使用可能か確認が必要

     

    弊社ではウォーターサーバーも自販機も、

    あらゆる間接材の適切な購買方法をご支援しています。

     

    適切な購買方法に悩んだら是非いちど

    こちらまでご連絡ください。